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JRさいたま新都心駅よりすぐ/カフェ-カルディコーヒーファーム カフェデリツィア

カルディコーヒーファーム カフェデリツィア →★★★
住所:埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4丁目267-2 MAP

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が見たくて、水曜日のレディースデーに1人でさいたま新都心まで自転車で行ってきました。見たい吹替え版は20時からだったので、少し早くついて、カルディが運営しているカフェでごはん。

セット
頼んだのはサンドセレクトプレート(1,200円)。映画の半券を見せたら10%くらい安くしてくれましたよ♪3種類からサンドイッチを選べて、今回はロースかつにしました。ボリューミーで素敵(^^)

プチデザートミニデザート付。

個人的にはドリンクの量が少なかったり、席を自由に選べなかったりしたことがあったので、★3つですが、雰囲気は良いし、夜の食事もできて助かります(^^)

肝心の映画は…映画館で見て良かった〜〜!!最後に相応しい、文句ない出来栄えだったように思います。ホグワーツに結界が張られてからは、最後までドキドキ。映像もすごいわー。ラストも王道だけど、これがまた良かったです。しかも埼玉だからか、今までの映画人生の中で一番良い席で見ることができましたよ。真ん中なのに両隣がいないんです♪

…と、感動して映画館を出ると23時過ぎ。新都心、人いねー。

ひとまず、夫に電話したら、なんと、すぐ近くに来てると!夜遅いから心配で迎えに来てくれたみたい(ToT)自転車で15分くらいかかるのに、なんて優しいの〜。おかげで、楽しく安全に帰る事ができました(^^)

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劇場版 キノの旅 何かをするために-life goes on.-

  • Posted by: yumi
  • 2009年5月19日 16:51
  • 映画

劇場版 キノの旅 何かをするために-life goes on.-(2005年 日)
→★★★☆
内容紹介より
キノは生まれた国を飛び出して、師匠とエルメスと一緒に森の中の小屋に住んでいた。家事の手伝いをしながら、師匠にパースエイダーの訓練を受け、エルメスの運転の練習などをしながら、キノは平和に暮らしていた。そんなある日、川に水を汲みに行ったキノは、生まれた国で出会った青年(自分をかばって命を落とした青年)と同じコートを着た旅人を見かけ、話を聞く。そして、キノはある決心をする。――切なくも哀しい、そして衝撃的な話。

キノという女の子が、話すモトラドのエルメスとともに旅をする話なんだけど、日常にありふれた残酷さがとても上手く表現されているので、私の好きな作品の一つです。世界観と、アニメの出来栄えが好き。それに、キノの強さ(銃、心)に憧れます。

このDVDのお話は、そのキノが初めてする旅のお話。女の子の姿も久しぶりに見ました。でも、事前にキノが命を落としたエピソードを知らないと、見てもよく分からないかもしれません。その点では不親切かな。

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ジャージの二人

  • Posted by: yumi
  • 2009年5月17日 18:25
  • 映画

ジャージの二人(2007年 日)
→★★★
内容紹介より
★「アヒルと鴨のコインロッカー」「チームバチスタの栄光」の中村義洋監督最新作!!会社を辞めたばかりの息子(32歳)が、グラビアカメラマンの父(54歳)に誘われ、避暑地・北軽井沢の山荘で過ごす夏休み。二人は、亡き祖母が集めてきた古着のジャージを着て、ゆったりとした時間の流れに身をゆだねる。だが、東京では息子の妻がよその男と恋愛中、父は3度目の結婚も黄色信号と、それぞれ抱える悩みがあった。都会の喧騒を離れた生活の中で繰り広げられる、軽妙でユーモラスな会話の数々。 

別荘で、ジャージを着てダラダラ過ごすゆる〜い映画。見てると、こちらも自然体でゆる〜くなってしまうぐらいにゆるいです。でも、「こんな人、いるかも」と思ってしまうのが不思議です。

私はこんな風に別荘持って、好きな時にダラダラしにいきたいというのが夢でもあるので、正直羨ましかったですねー。生活とか買物とかご近所さんとか、どことなく参考になりました(?)。内容的にはあまりありません。

あと、鮎川氏の声が聞き取りづらいので、何度か巻き戻しました。

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スカイ・クロラ The Sky Crawlers

  • Posted by: yumi
  • 2009年5月15日 18:51
  • 映画

スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年 日)
→★★★
DMM.comより
カンナミ・ユーイチは、戦争請負会社に所属する戦闘機のパイロット。前線基地に配属されてきた彼には、それ以前の記憶がない。彼にわかっているのは、自分が《キルドレ》であることと、戦闘機の操縦の仕方だけ…。蘇ってゆくユーイチの記憶。キルドレが背負った運命の真実。「殺してくれる?」と言ったスイトの言葉の意味。すべてが解き明かされたとき、ユーイチは課せられた運命に立ち向かう決意をする。

一言で言えば、戦闘機や戦闘シーンが素晴らしい映画。そして、不親切な映画。キルドレって何だよ!それが大人になれない子どもと分かるのは中盤以降だったような。重要ワードなのに説明遅っ!かといって謎解きの面白さもないし、映画を見ていて傍観者の立場になるのは久しぶりの体感でした。

伝えたいことは何となく分かります。平和でいるために必要な戦争、大人に絶対勝てないよう仕組まれている世界、何かやったからといって変わるわけではないけれどそれでも何かをするということなど。

でも、それが伝えたいことだとしたら、それこそ「う〜ん、それで?」という感じで。小学生くらいに見たら何かしら心に残ったかも。

キャラクターはNARUTO(原作)にどことなく似てる。でも、NARUTOの方がまだ表現が豊か。

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綾小路きみまろ 爆笑!エキサイトライブビデオ 「最近、あなたは腹の底から笑ったことがありますか?」

  • Posted by: yumi
  • 2009年5月11日 18:38
  • 映画

綾小路きみまろ 爆笑!エキサイトライブビデオ 「最近、あなたは腹の底から笑ったことがありますか?」(2003年 日)
→★★★
「キネマ旬報社」データベースより
CDアルバム「爆笑スーパーライブ第1集! 中高年に愛をこめて…」が「第17回日本ゴールドディスク大賞 企画アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、話題の漫談家・綾小路きみまろのライブを映像化。独創的でユーモアに満ちた話術は爆笑必至。

映画ではありませんが、テレビできみまろさんのライブを見て面白いと借りてみました。そしたら内容よりも31分の映像しかないのに唖然…。編集し直してもいいのになぁ。

独特のテンションとしゃべり方。見ていて、単純に上手いな〜と感じました。これなら中高年の方が大笑いするのもうなづけます。

でも、それはそれ。うちらが見ると、どことなくネタが古いし、下ネタもなぁ…という感じで失笑レベルでした。テレビで見た方が面白かったですね。多分、最新のものはもっとずっと面白く進化しているのだと思います。

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リーピング

  • Posted by: yumi
  • 2009年5月 9日 14:36
  • 映画

リーピング(2007年 米)
→★★★
DMM.comより
オスカー女優、ヒラリー・スワンクと『チャーリーとチョコレート工場』のアナソフィア・ロブ共演によるホラーサスペンス。大学教授・キャサリンは、アメリカ南部の小さな町で起こった怪奇現象の解明を依頼されるが…。

聖書にある大罪の通りに怪奇現象が起きるオカルト映画。ずっと真面目なのを見ていたので、たまには…とたまたま評価がそこそこ良かったこの作品を借りたんですけど、あまり怖くなかったです。悪魔崇拝も割と多いテーマだし、これならサイコの方がずっと怖いかなー。

ラストは「ちゃんと○○しとけよ!」という感じです。2007年の映画で、学者がそんなんするの?


あと、現代では、悪魔よりも人間の方が怖いというのが普通なのかも。

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独裁者

  • Posted by: yumi
  • 2009年5月 7日 03:51
  • 映画

独裁者(1940年 米)
→★★★☆
DMM.comより
チャールズ・チャップリンの3大名作の1つといわれる。チャップリンがトメニアの独裁者ヒンケルとユダヤ人の床屋との2役にふんし、時の独裁者ヒトラーをパロディ化しファシスト独裁者を痛烈に批判した作品。ラストの演説シーンはまさに映画の常識を覆す名シーンとして映画史に刻み込まれている。

これを作った意義や心意気、そして随所に光るチャップリンのセンスは評価するけれども、今、純粋に見て面白いかどうかといえば、そんなでもない。というのが正直な感想です。私は街の灯とかの方が好きですねぇ。

ちなみに最後の演説は、チャップリンの声が初めて流れたシーンだそう。

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オール・アバウト・マイ・マザー

  • Posted by: yumi
  • 2009年5月 5日 13:06
  • 映画

オール・アバウト・マイ・マザー(1999年 西(スペイン))
→★★★
Amazon.co.jpより
17歳の息子を交通事故で亡くした、シングルマザーのマヌエラ。彼女は「お母さんの小説を書くために、父のことを知りたい」と言っていた息子の願いをかなえるため、青春時代を過ごしたバルセロナに向かう…。 この映画のヒロインは、すべてを「許して」生きている。自分を捨てた男、その男の子を身ごもった女、高慢な女優などに対し、不愉快なことをされても、傷つけられても、許すのだ。どんな人間でも包みこむ、その大きな愛は、母の子どもへの愛情そのものだ。 スペインの巨匠、ペドロ・アルモドヴァル監督は、ヒロインを通して女性の母性を描いた。彼の女性への尊敬のまなざしが全編に満ちている、まさに女性賛歌の映画といえよう。アカデミー外国映画賞受賞作品。(斎藤 香)

麻薬にゲイに売春が身近にある世界で生きる母親のお話。あ、臓器移植、エイズもありました。こういうの映画には多いので慣れてはいるんだけど、やはりこうも違いすぎるといかに共感しても心の底で「でも私、本当はあまり分かってないかも」なんて思ってしまいます。

それに見ているとテーマは"母親"というよりも、"強く生きる人達"という感じ。あと少しの"母性"といったところかな。

ただ、「母親」だけでこれだけ盛りだくさんでオシャレ映画になっているのはすごいなと思いました。

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戦場のピアニスト

  • Posted by: yumi
  • 2009年4月24日 16:52
  • 映画

戦場のピアニスト(2002年 仏)
→★★★☆
Amazon.co.jpより
2002年のカンヌ映画祭においてパルムドールに輝いた『戦場のピアニスト』は、ロマン・ポランスキー監督が指揮することを運命づけられた映画である。幼少時代をナチス占領下のポーランドで過ごしたポランスキー監督こそが、ユダヤ系ポーランド人のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマン(エイドリアン・ブロディ)の自伝を映画化するに相応しい唯一の人物と言える。ナチスのワルシャワ侵攻を目の当たりにし、死の収容所送りを奇跡的に逃れたシュピルマンは、ゲットーの廃墟に身を隠すことで第二次世界大戦を生き延びる。ナチスのホロコーストを映画化したこれまでの作品とは異なり、主人公の視点から忠実に描写され、ポランスキー監督によって壮大なスケールで戦争を描いた奥行きのある叙事詩となっており、シュピルマンが希望を捨てずに粘り強く生き延びる様子と、彼が逃げ出すことを拒んだ街が徹底的に破壊される様子とを対比して浮かび上がらせている。一切の妥協を排して肉体的、感情的な真実性を追求することにより、『戦場のピアニスト』は希望と精神的純潔性の究極的な調べを奏でている。『シンドラーのリスト』と同様に、人間性の最も暗い部分を描き出した偉大な映画の中の1作である。(Jeff Shannon, Amazon.com)

他人に興味や感謝を示さず、ただ食べ物だけを求める逃亡生活。戦場で、私の目に映るのは退屈な、ただの弱い男でしかなかった。

それが殺される心配のなくなった場面で、ピアノに手をふれ、徐々に感動的に自分を開放していくわけですが…個人的にはあまり感情移入できませんでした。なんというか、ピアニストでなくても良かった気がしました。ただ、戦場というものは刺激とか感情とかそういうものがない世界でもあるというのは感じました。

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ミリオンダラー・ベイビー

  • Posted by: yumi
  • 2009年4月23日 16:15
  • 映画

ミリオンダラー・ベイビー(2005年 米)
→★★★☆
Amazon.co.jpより
トレーラー暮らしで育ったマギーのたったひとつの取り柄はボクシングの才能。彼女は名トレーナーのフランキーに弟子入りを志願し、断られても何度もジムに足を運ぶ。根負けしたフランキーは引き受け、彼の指導でマギーはめきめき上達。試合で連破を重ね、ついに世界チャンピオンの座を狙えるほど成長。しかし、思いもよらぬ悲劇が彼女を襲った。 2005年のアカデミー賞ほか数々の映画賞を受賞したクリント・イーストウッド監督主演作は、単なる女性ボクサーの物語ではない。これはボクシングを通じて知り合ったマギーとフランキーの絆の物語。マギーは亡くなった父の姿を、フランキーは疎遠になっている娘の姿をお互いに重ね合わせ、そこに「家族」を見いだしていく。しかし、その絆が強固なものになればなるほど、後半マギーを襲う悪夢にフランキーは傷つく。マギーを永遠に逃れられない苦しみから救い出したいけれど、それは神に背くこと。 イーストウッド監督はボクサーとトレーナーの関係を崇高な愛の物語にまで高めていく。ひとりの女性ボクサーの人生が、死生観まで考えさせる映画になったのは、イーストウッドの監督としての志の高さだろう。アカデミー賞では作品、監督に加え、ヒラリー・スワンクが主演女優賞、モーガン・フリーマンが助演男優賞を受賞。役者たちのパフォーマンスにも圧倒される傑作だ。(斎藤 香)

自分よりも大切なこと、命よりも大切なもの。ボクシングの話ではなくて、そんなお話のような気がしました。ただ、う〜ん、後味はあまり良くありません。

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I am Sam アイ・アム・サム

  • Posted by: yumi
  • 2009年4月16日 15:33
  • 映画

I am Sam アイ・アム・サム(2001年 米)
→★★★
Amazon.co.jpより
7歳児程度の知能しかもっていないサム(ショーン・ペン)は、娘ルーシー(ダコタ・ファニング)とささやかな生活を続けていたが、彼に養育能力がないと判断したソーシャル・ワーカーがふたりを引き離してしまう。サムはやり手の弁護士リタ(ミシェル・ファイファー)を頼り、裁判でルーシーを取り戻そうとするが…。 ショーン・ペンをはじめとするキャストの優れた演技とそれらのアンサンブル、アップのモンタージュを巧みに重ねながら、それぞれの人間の感情をドラマとともに盛り上げていくジェシー・ネルソン監督の繊細な演出などにより、障害者を主人公にした感動の映画というよりも、現代社会に失われた大切な想いを持ち得る男によって周囲の者たちが影響され、癒されていくという、さわやかで後味のよい「愛の映画」に仕上がっているのがいい。ビートルズに敬意を表した設定の数々も素晴らしい効果を生んでいる。(的田也寸志)

家庭と行政の間。日本では何か起きなければ行政は動かないスタンス、アメリカでは起こさないために行政が積極的に動くスタンスの違いがある。どちらが正しいとかは言えないけれど、この映画のように解決すれば良いのになんて思います。

ただ、ちょっと出来すぎてる感は否めません。なので、★3つ。


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アメリ

  • Posted by: yumi
  • 2009年4月15日 15:10
  • 映画

アメリ(2001年 仏)
→★★★★☆
DMM.comより
小さい頃から空想の世界が一番の遊び場だったアメリ。モンマルトルのカフェで働き、周りの人々を観察しては想像力を膨らませて楽しんでいた。そして、あることをきっかけに他人を幸せにすることに喜びを見出したアメリ。他人の人生にこっそりおジャマしてはたのしい悪戯を仕掛け、人知れずお節介を焼いて回るのだった。そんなある日、不思議な青年ニノに出会ったアメリはたちまち恋に落ちてしまう…。

もうね、アメリが本当にキュート!人を幸せにするために、様々なイタズラがまた可愛くて。アメリの部屋も服装も表情も、どれをとっても可愛いです。ラストもすがすがしかったです。素敵な映画だなと思いました。好きですわ〜♪

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LUPIN THE THIRD first tv.DVD Disc3

  • Posted by: yumi
  • 2009年4月 7日 14:29
  • 映画

LUPIN THE THIRD first tv.DVD Disc3(1971〜1972年 日)
→★★★★
「キネマ旬報社」データベースより
幅広い層に人気を博す『ルパン三世』ファーストシリーズの単品第3巻。第11話「7番目の橋が落ちるとき」第12話「誰が最後に笑ったか」第13話「タイムマシンに気をつけろ!」第14話「エメラルドの秘密」など、5話を収録している。

この時から演出が高畑勳・宮崎駿に変わったそうで、特に「7番目の橋が落ちるとき」は、どことなくカリオストロの城を彷彿とさせます。

でも、そんなこと考えなくても、やっぱりルパンは面白いです。

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JSA

  • Posted by: yumi
  • 2009年4月 6日 10:15
  • 映画

JSA(2000年 韓)
→★★★★
Amazon.co.jp紹介文より
朝鮮半島を南北に隔てる板門店/共同警備区域=JSAの北朝鮮側歩哨(ほしょう)所内で、韓国側による殺人事件が発生し、韓国人の父をもつスイス軍女性将校ソフィアが捜査のため同地を訪れた。北と南、双方の意見の食い違いに彼女は大いに戸惑うが、やがて悲しくもむごい真実が画面で明らかにされていく…。 今も緊迫した関係が続く「南北の分断」をテーマにし、韓国の歴代興収記録をぬりかえた社会派エンタテインメントの大ヒット作。北と南の兵士たちが、それぞれ友情の念を抱いたことから起きてしまう惨劇。そんな皮肉をあますところなくとらえることで、民族の怒りと悲しみを浮き彫りにさせた意欲作でもある。南北の立場に挟まれ、次第になす術を失っていくヒロインは、実は事態を見守るしかない観客の代弁者でもあり、だからこそ余計につらく悲しい。(的田也寸志)

南北分断って、あまり馴染みがなかったので見てみました。同じ韓国人なのに、どうしてこんなになってしまったのか。ストーリー的には少し長ったらしかったですが、まさしく"分断"の重みがのしかかってきます。ここまで映画を見てきましたが、韓国映画の質の高さには驚きます。

同じ"人"なのに、住んでいる場所が違うだけで、思想が違うだけで、人種が違うだけで、攻撃対象となってしまう。世界ではそれが普通なのかもしれません。日本にいるとそんな当たり前の事さえ見えなくなってしまいそうです。

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ヒトラー 最期の12日間

  • Posted by: yumi
  • 2009年4月 1日 09:58
  • 映画

ヒトラー 最期の12日間(2004年 独)
→★★★
Amazon.co.jp紹介文より
1942年、ミュンヘン出身の若い女性が、アドルフ・ヒトラーの秘書になる。彼女は追いつめられたヒトラーの最期の日々を近くで目撃。独裁者をひとりの人間として見つづけた彼女の瞳に映った、本当のヒトラーの姿とは? 指令本部から出ようとしない晩年のヒトラーは、部下たちの助言にもなかなか耳を貸さず、強いドイツを最期まで疑わなかったが、女性や身内にはやさしく、紳士だったのに驚きだ。ユダヤ人大虐殺など、ヒトラーが作りあげた残酷な歴史は、どんなに彼が人にやさしくしても決して消えることはないし、許せない行為だが、この男がなぜ、独裁者になったのかと、ますます興味深くなること間違いなし。ヒトラーを演じるのはブル-ノ・ガンツ。自分という存在を消して、ヒトラーになりきったその演技は一見の価値あり。(斎藤 香)

ロシアにどんどん攻め入られ、どう考えても負けなのに現実を受け入れず、客観的にはただの非力な頑固じいさんに見えました。ただ、狂った様子や戦争の恐ろしさは描ききれてないいように思います。なんとなく緊迫さに欠けるというか…。

それにしても、なんて愚かな人なんだろう。逆に、こんな人にたくさんの人が殺され洗脳されたと思うと、人間社会の恐ろしさを感じます。

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ヴェニスの商人

  • Posted by: yumi
  • 2009年3月31日 09:28
  • 映画

ヴェニスの商人(2004年 米・伊・英・ルクセンブルグ)
→★★★☆
Amazon.co.jp紹介文より
16世紀、ヴェニスの貿易商アントーニオ(ジェレミー・アイアンズ)は友人バッサーニオ(ジョセフ・ファインズ)が大富豪ポーニャ(リン・コリンズ)に求婚するための資金を得るため、ユダヤ人の高利貸シャイロック(アル・パチーノ)から金を借りる。しかしシャイロックはその担保としてアントーニオの身体の肉1ポンドを要求した…。 シェークスピアの名作戯曲を『イル・ポスティーノ』などの名匠マイケル・ラドフォード監督が映画化。特にシャイロックのキャラクターにユダヤ人差別の悲劇を代弁させ、しかし慈悲を重んじるユダヤ教の教えを破った彼に罪を与えるという解釈は、そもそも喜劇として初演された劇の根幹が悲劇に他ならなかったことを訴える。アントーニオらヴェニス側の人物たちの偽善も逃さず、さらには指輪をめぐる女たちのしたたかさにもぞくっとさせるものがあった。名優ぞろいのキャスティングで、やはり注目すべきはアル・パチーノ。彼のシャイロックは完全に従来のイメージを打破する秀逸なものであった。(増當竜也)

当たり前かもしれなけれど、戯曲っぽい。なんというか、見ながら、舞台で演じられてる様子を安易に想像できてしまうんですね。正解の箱を当てる問い、裁判のどんでん返し、試される愛など、観客を飽きさせない、それでいて鑑賞後に残るなんともいえない心のざわめき。400年以上も前に、このような話が舞台で演じられていたと思うと、改めてシェイクスピア作品の凄さを感じられます。

内容的には目新しいものはないんですが、時代背景と、戯曲の再現ということで☆追加。

戯曲って細かい描写がないから、読むの辛いのよね。自分で演出しながらイメージして読むのは疲れる…。戯曲は読むものでなく、見るものですね。


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ブラザーフッド

  • Posted by: yumi
  • 2009年3月24日 18:29
  • 映画

ブラザーフッド(2004年 韓)
→★★★★☆
Amazon.co.jp紹介文より
朝鮮戦争に強制徴用されたジンテとジンソクの兄弟は、最前線へと送り込まれることに。この世で最も大切な弟を除隊させたいと願うジンテは、自分が戦場で成果をあげて勲章さえもらえば、弟を自由にできると知って必死の思いで危険な任務を遂行し続ける。だがどんどん非情になっていくジンテを理解できないジンソク。やがて2人の間に大きな溝が…。 兄弟のとてつもなく熱い愛情をベースにした作品だが、その愛情とは対称的な残酷な戦場描写が胸に重くのしかかる。兵士の家族が死体に取りすがって泣く様、腹にウジ虫がわいていても何もできない惨い戦場の怪我人の様子。戦争が長引いたために赤狩りが高じ、韓国内で同胞同士が殺し合う様。これらの胸が痛むシーンと兄の愛のギャップが、余計に戦争の愚かさを拡大させるのだ。号泣必死の感動作。(横森 文)

兄弟愛がテーマとありましたが、ピンときませんでした。愛情というのであれば、戦争に強制連行される息子達を必死に追いかける母の姿の方が響きました。

本当のテーマは、日本よりも強いだろう兄弟愛(家族愛)さえ簡単に崩してしまう戦争の恐ろしさではないだろうかと思います。特にこの映画はハリウッドよりも戦場の生々しいシーンが多くて、私は途中目を背けながら見てましたよ…。この戦場のシーンを見れば、理屈じゃなく本能的に「戦争やりたくない」と逃げ出したくなるんじゃないのかな。

それにしても、こうした戦争の映画が韓国から出たというのが驚きです。赤狩りも出してくるのも…。戦時中の日本では、"親子愛よりも兄弟愛よりも愛国心こそ誇り"と教育されていたので、帰りの燃料をとまれずに飛びだった少年達や、捕虜になるぐらいならと自爆した女性とか、そういう話が多い気がする。でも、今の若い人達がどれだけ感情移入できるんだろう?戦争を経験した人がいなくなる今、新しい戦争映画が必要なんじゃないだろうか。


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モンスター

  • Posted by: yumi
  • 2009年3月23日 17:56
  • 映画

モンスター(2003年 米)
→★★★
Amazon.com紹介文より
肉親の暴力に合い、ティーンの頃から体を売って生活するしか道がなかったアイリーンは、人生に絶望し、自殺を考えていた。そんなときセルビーと出会う。両親から強制的に同性愛の治療をさせられていた彼女とアイリーンはひかれあい、一緒に暮らすようになる。彼女との生活を守るために、再び売春に走るアイリーンは、トラブルに見舞われお客のひとりを殺し、被害者のお金を奪って逃走。そして彼女はセルビーのために殺人を繰り返していく。 “モンスター”と呼ばれた、アメリカ初の連続殺人鬼アイリーン・ウォーノスの実話の映画化。身勝手で残酷極まりないアイリーンだが、劣悪な環境で育った人間は、こんな風に人生を転がり落ちていくのかと、その姿は惨めで悲しくて胸がつまるほど。シャーリーズ・セロンは、体重を13キロ増量し、メイクで顔も激変させて、アイリーンを熱演。気味が悪く、汚らしいその姿は、かなりショッキングで、美をかなぐり捨てたセロンには圧倒されること必至だ。しかし、うなるのはクリスティーナ・リッチ。アイリーンに自分を養うように命じ、やすやすと裏切ろうとする狡賢い女セルビーを演じた彼女の情のかけらもない冷酷な瞳が脳裏に焼きつく。セロンは本作でアカデミー主演女優賞を受賞。監督は本作がデビュー作となるパティ・ジェンキンス。(斎藤 香)

セロンの演技力というか、人の人生を演じる重さが伝わってくる映画でした。おかげでアイリーンを文章よりも深く感じることができたと思います。

でも…やはり、感情移入はできませんわ。主人公より、最後に殺された人の良いおじいちゃんの事を想ってしまいます。それにしても、13歳で父親にレイプされるような環境ってどうなの?って正直思う。日本の子育て環境、恵まれすぎです。

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赤い風船/白い馬

  • Posted by: yumi
  • 2009年3月20日 23:13
  • 映画

赤い風船/白い馬(1950年代 仏)
→★★★★★
内容紹介より
『赤い風船』 ある朝少年パスカルは一個の赤い風船が街灯に引っかかっているのを見つける。パスカルは街灯によじ登って風船を手に取り、そのまま学校へと向かう。風船と一緒に登校し、時間を過ごすうちにいつしか風船はパスカルの友達になり、彼の行く先々に付いて来るようになった。ある日いたずらっ子たちが風船に石を投げつけて、風船はしぼんでしまう。すると町中の色とりどりの風船が集まってきて、パスカルを空高くつれていってしまうのだった。
『白い馬』
南仏カマルグの荒地に野生の馬が群生していた。ある日群れのリーダーの白い馬が牧童たちに捕えられるが、すぐに柵を破って逃げ出す。少年フォルコは白い馬を牧童から守ろうと忍び寄り手綱を掴むが、湿地帯を引きずりまわさせる。手綱を放さないフォルコに白い馬は心を許す。しかしすぐに再び牧童たちに見つかってしまう。どこまでも逃げるフォルコと白い馬はそのまま海に飛び込んで、波の彼方に消えていく。"人間と馬が仲良く暮らせる場所"を求めて…。

モノクロ映画の名作。モノクロなのに、白い馬と赤い風船のどちらも鮮やかな色彩に感じられます。何故だか知らないけど、動き一つ一つがとてもいとおしく見えてくるんですよね。それなのに、馬の呼吸も聞こえてきそうなくらい、リアル。字幕だと、聞こえてくるフランス語が心地良いんですよねー。

チャップリン映画が大人の社会を映し出しているとすれば、この映画は子どもの無垢な世界という感じでしょうか。特に赤い風船は、キュートでラストの奇跡にも圧巻!

ちなみにどうやって鮮やかな赤い風船を作りだしたかというと…内側に黄色い風船が入っていて透明にならないようにしているんですって。表面にはニスを塗って周りの風景を映すようにしたらしいです。見事ですね!

長年の権利問題により今まで見る機会が限られていた作品だそうで、このたび見ることができて嬉しく思います(^^)私は市民団体の上映会で見ましたが、DMMでも借りられますヨ。

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恋愛適齢期

  • Posted by: yumi
  • 2009年3月17日 14:32
  • 映画

恋愛適齢期(2004年 米)
→★★★★☆
DMM.com紹介文より
54歳のバツイチ劇作家、エリカは、娘のボーイフレンドが63歳の業界人ハリーだと知り、驚きを隠せない。ハリーは30歳以下の女性にしか興味を持たないプレイボーイ。そんなハリーが突然心臓発作を起こし、エリカの別荘で療養することに。ハリーの担当医となった青年医師ジュリアンは、エリカに一目惚れし、純粋に想いを伝えてくるが、共同生活を始めたエリカとハリーは次第に惹かれあい、ついに結ばれる。しかし、自分の気持ちに戸惑うハリーは、再び若い女性のもとへ…。

「もう、こんな気持ちをまたもつようになるなんて…」「なんだろう、この胸の痛みは初めてだ」戸惑う2人、しかもその両者が60歳前後(アラシー?)なのだから、見てるこっちがドキドキしてしまう。私の親世代だもんなぁ。

体の衰えも隠さずユーモアに描かれているのも良いし、何といってもダイアン・キートンがキュートなの!そしてちょい悪オヤジのジャック・ニコルソンも良い味出まくり!キアヌ・リーブスも爽やかな好青年で素敵だわー。

恋愛をするのに年は関係ないなと再実感。私も魅力的な女性でいたいものです(^^)

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トーク・トゥ・ハー

  • Posted by: yumi
  • 2009年3月16日 15:05
  • 映画

トーク・トゥ・ハー(2002年 西(スペイン))
→★★★★☆
Amazon.co.jp紹介文より
設定は極端で過激。でも、なぜか共感を誘ってしまう登場人物たち。ペドロ・アルモドバル監督の持ち味が最大限に生かされ、第75回アカデミー賞で脚本賞を受賞した一作。 ともに愛する女性が昏睡状態になってしまったため、必死に看病を続けるふたりの男。しかし、ひとりは、元気だった頃の彼女をストーカーのように思い続けていたという屈折した過去がある。この映画がフォーカスするのは、献身的な愛を、相手の意思に関係なく一方的に与えることができる、その無情の喜びだ。アルモドバルは、サイレント映画や、ピナ・バウシュのダンス作品を巧みに織り込み、愛することにまっすぐにならざるを得ない人間の本能をえぐり出す。彼の作品に頻出するゲイ要素も、本作はわりと希薄。 一見、愛に深入りしないように見えるもうひとりの男も、ダンスや音楽に触発されて思わず涙を流す。そんな何気ない描写に、固定観念に対する監督の反抗心がチラリ。そして、絶望の後の希望に溢れたラストからは、またもや人生への惜しみない賛歌が受け取れ、感動せずにはいられない。(斉藤博昭)

素晴らしい!!闘牛士と記者。バレリーナと看護士。記者と看護士。バレリーナと記者。「I love you」という言葉では決して言い表せない、様々な愛情。そして、そのどれもが深い。

特にバレリーナと看護士の完全な一方通行の愛は不気味さと隣合せで、見ていて危なっかしかった(実際そうなるんだけど。今思うと、母親にもしたのかもしれない)。看護士にとってみれば、悲しいけれど、これが愛の行き着く先なんだろうなぁ。ただ、個人的には、やはり気持ちと行動は分けて考えてほしかったかな、と。

まあ、万人向けの映画ではないということは確かです。

あと、女性のとある部分のアップが衝(笑)撃的映像で出ますので、一緒に見る相手は選んだ方が良いかと思います(笑)。

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ラブストーリー

  • Posted by: yumi
  • 2009年3月11日 12:28
  • 映画

ラブストーリー(2003年 韓)
→★★★☆
Amazon.co.jp紹介文より
『猟奇的な彼女』に続き、韓国でヒットを記録したクァク・ジェヨン監督による恋愛映画。女子大生ジヘはある日、母ジュヒが大切に保管していた古い手紙と日記を見つける。そこには、母が若い頃愛した人とのやりとりがつづられていた。それを夢中になって読むジヘもまた、切ない恋の最中。時代を隔てた2つの恋の行く末が描写され、やがて結びつく…。 前半部、それぞれの時代の恋人たちがすれ違いを繰り返しながら心を通わせていくシーンは、音楽と映像美によって情感豊かに演出され、この上なく甘美。役者陣の清楚な存在感も好感度が高い。後半はドラマティックに盛り上がるが、展開が唐突に思える部分も。ラストの“奇跡”を運命的ととるかご都合と思うかで評価が分かれそうだが、洗練を目指さずに“古典的なメロドラマ”を作ったという監督のもくろみは成功しているようだ。(安川正吾)

原題がクラシックというだけあって、古臭いんですよね。ダサイと死語の一つも言いたくなるくらい。でも、その古風な恋愛が初々しいのなんのって!昔の風景や学校などは、日本と似ていたので違和感なくはいってきました。

ただやはり、純粋な恋愛だけをクローズアップすればするほど、脇役の扱いがず〜っと引立て役で可哀想になってきます。ハッピーエンドといえばハッピーエンドですが、ちょっと考えれば、微妙な心地になるかと思うので、ラブラブ中の方にはお薦めしません。

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アイデンティティー コレクターズ・エディション

  • Posted by: yumi
  • 2009年3月10日 12:10
  • 映画

アイデンティティー コレクターズ・エディション(2002年 米)
→★★★☆
Amazon.co.jp紹介文より
大雨で閉ざされたモーテルに、行き場を失った11人の男女が居合わせる。そこで起こる連続殺人。生存者たちは疑心暗鬼になりながらも、自分たちに奇妙な「共通点」があることに気づく。それは偶然ではなく、誰かの企みなのか? 予想もできない結末が彼らを待っていた…。 『17歳のカルテ』などを手がけたジェームズ・マンゴールド監督による、サイコ・ミステリー。メインとなるシチュエーションはこの手のジャンルとしては定番だが、降り続く雨や光量の少ないモーテルの部屋が演出する「閉塞した悪夢」が秀逸で、観客の不安感をかきたてる。前半はホラー色の濃い展開で目を釘付けにしながら、後半にさしかかると「エッ!そんなのアリ?」というまさかの謎解きを用意。脚本の勝利だ。ジョン・キューザック、レイ・リオッタなどの芸達者が、それに応える形で密度の濃い熱演を見せている。(安川正吾)

ネタバレを見ずに見た方が良いです。同時進行で起こっていることを上手く見せてるなぁと感じました。途中から「これはもう普通じゃないな」と分かってくるんですけどね。ストーリーといい、その展開といい、怖い!よりも上手いなぁと思いました。ただ、訴えるものとかはなかったので星3コ半にしておきました。

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ボウリング・フォー・コロンバイン

  • Posted by: yumi
  • 2009年3月 3日 11:05
  • 映画

ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年 米・加)
→★★★★☆
DMM.com紹介文より
1999年、アメリカ・コロラド州の小さな町リトルトン。2人の少年は朝の6時からボウリングに興じていた。この後2人の少年は銃を手に、コロンバイン高校で銃を乱射、12人の生徒と1人の教師を射殺し23人を負傷させた後、自殺した。「なぜアメリカはこんなにも銃犯罪が多いのか」と。その疑問を解消するため、マイケル・ムーアは様々なところへアポなし突撃取材を始めるのだった。

こういったドキュメンタリーといか、監督の目線で進められる映像を見るのは初めてで一瞬「これが映画か?」と思いましたが、内容は素晴らしかったです。DMM.comで映画を月8作は見るようになってから、本当に銃が多く出ていて、銃がある故にこの結末か…と思うのも何度もあったので、「なぜアメリカで銃による殺人が後を絶たないか」を探るこの映画はとても興味深かったです。

コロンバインの銃撃事件が何故起きたか。それを探るために突撃取材で進んでいく映像なのですが、そのどれもが常識を疑うものばかり。

銀行で口座開設すると銃がもらえたり、コンビニで銃の弾が買えたりとか。同じ銃社会でも射殺件数はせいぜい数百人なのに、アメリカだけ1万人以上という事実。

カナダの人って銃を持っているのに、鍵かけないんですって。ドロボウも入るみたいなんだけど、それでも鍵かけてないの!私も驚きましたよ!まあ、日本でも田舎だと鍵かけてなかったりしますけど、アメリカすぐそこーって場所でそうなのだからねぇ。そのカナダ人が言ってた「アメリカは、暗いニュースを流し続けて、戦う事で解決しようとする。カナダでは不安を煽るような報道はしないし、話し合いで解決しようとする」というのが、個人的には答えな気がしました。

カルトバンドのマリリン・マンソンも「メディアは恐怖と消費のキャンペーン」と言っていたけど、まさしくそれ!番組で不安を煽り、CMで買わせるみたいな。

現実はアメリカの犯罪数は減っているのに、事件の報道は増えるばかり。コロンバイン事件が起きたとほぼ同時で、コソボ紛争で襲撃を始まったにも関わらず、報道されたのは前者だけだったとか。

これを見ると、今のアメリカを作ってきたのは政府とメディアだという感じを受けます。コロンバイン事件の犯人が事件を起こす直前にやっていたボウリングには一切触れず、分かりやすいカルトバンドのマンソンを非難する…つまらない真相は探らず、分かりやすい標的にむらがるアメリカ人も、もしかしたら政府とメディアによって作られてきたのかもしれませんね。

まあ、日本もそういうところあるだろうけど。

だからテレビって嫌い。

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容疑者 デラックス版

  • Posted by: yumi
  • 2009年3月 2日 20:21
  • 映画

容疑者 デラックス版(2002年 米)
→★★★
「キネマ旬報社」データベースより
ピュリッツァー賞を受賞したジャーナリストの取材記事を原案としたサスペンスドラマ。殺人事件の捜査を進めるロバート・デ・ニーロ扮する刑事が、容疑者は離婚した妻との間にできた、生き別れた息子だと知り、刑事と父親の立場で苦悩する姿を描く。

殺人を犯し死刑になった父を見て正義を貫くようになった刑事。離婚後の父に会えなかったことから父が自分を捨てたと思うようになった息子。この両者が、過去に決別し本当の親子になっていく過程が素晴らしい。

女性の私からみたら、いつまで過去を引きずってるのかと思いますが、男性からすればこの刑事らの苦悩を共感することができるかもしれません。

ただ、親子愛そのものにちょっと違和感があったので、星3つにしておきました。


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マジェスティック

  • Posted by: yumi
  • 2009年2月18日 11:34
  • 映画

マジェスティック(2001年 米)
→★★★☆
DMM紹介文より
1951年のハリウッド。新進の脚本家ピーターは見事ハリウッドデビューも果たし幸福な時を過ごしていた。しかし、ふとした誤解から当時猛威をふるっていた赤狩りの標的となってしまう。絶望したピーターは、当てのないまま車を走らせ、やがて橋の上で事故を起こして川に転落する。見知らぬ海岸に流れ着いたピーターは、偶然通りかかった老人に助けられ、彼の住む町ローソンへとやって来るが…。

期待せずに見てみたら映画らしい映画で良かった!記憶喪失の主人公が街のヒーローになるという、いかにもアメリカ的で調子の良いストーリー。「そんな上手い話あるんかい!」と自分でも突っ込みいれちゃうんだけど、見てると、こういう話があってもいいかもって気になるのが不思議で…。

クールに見ちゃうと感動が薄れちゃいますが、それでもおじいちゃんを見てると泣けてきます。

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イン・ザ・ベッドルーム

  • Posted by: yumi
  • 2009年2月17日 13:15
  • 映画

イン・ザ・ベッドルーム(2001年 米)
→★★☆
DMM紹介文より
ニューイングランドのメイン州の小さな町カムデンにて開業医をしているマット・ファウラーと妻ルースのもとに夏休みを利用して一人息子フランクが帰ってくる。彼はバイトに励む傍ら、年上の女性ナタリーと恋に落ちる。彼女は二児の母で暴力夫のリチャードとは現在別居中。しかし、リチャードは離婚に応じず、ナタリーの家にやって来ては暴力を振るっていた。ある日、フランクはナタリーの家で興奮したリチャードと遭遇、言い争いの末リチャードに拳銃で撃たれ命を落としてしまう。

タイトル見て覚悟してたのに濡れ場全くなし。それどころか、とても重苦しい話。最愛の息子を亡くし苦しみながら日々を過ごす夫婦の苦しみが静的に、でもひしひしと感じてきます。最後はベッドルームで苦しみ続けるのかなぁ。

それにしても、アメリカの映画って、本当に銃や暴力、浮気話が多い。なんだか、もう飽き飽き。

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ビューティフル・マインド

  • Posted by: yumi
  • 2009年2月11日 21:31
  • 映画

ビューティフル・マインド(2001年 米)
→★★★
「Oricon」データベースより
実在した天才数学者ジョン・ナッシュの絶望と奇跡の半生を描いた感動のヒューマンドラマ。1947年秋、ジョン・フォーブス・ナッシュ・ジュニアはプリンストン大学の大学院にいた。全てを支配する真理、真に独創的な着想を見つけたいと数学の研究に没頭する。数年後、あるひらめきから彼は古典経済学の創始者アダム・スミスが打ち立てた経済理論を覆す新理論にまで到達するが…。

う〜ん…アカデミー賞受賞作品で評価も高かったから、常々見たいと思っていたんだけど…私にはイマイチでした。ヒューマンストーリーなのかサスペンスなのか中盤はあやふやだったし、映画だからだろうけど、単調な日々が続く一番辛いだろう後半部分が一気に流されちゃうので、感動に厚みがないような…。本来はもっともっと心動かされるシーンなんだろうと思います。

最後の答えをテーマにするなら、テレビでドラマ仕立てに30分くらいで流した方が良かったような気がします。

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ノー・マンズ・ランド

  • Posted by: yumi
  • 2009年2月10日 20:16
  • 映画

ノー・マンズ・ランド(2001年 仏、伊、白、英、ロ)
→★★★☆
Amazon.co.jpより
アカデミー賞を受賞した、バルカン半島での戦争を描いた作品。全編に流れる、すばらしくバランスの取れたストーリーラインと、ぴりっと効いたブラックコメディで、ダニス・タノヴィッチ監督が戦争の悲惨さと恐ろしさを描き出す。敵陣との間にあるざんごうに取り残されたセルビア人とボスニア人の兵士。互いの正当性を譲らない二人のののりしり合う姿は、ユーモラスなやり取りとして展開される。一方、傷を負ったセルビア人兵士の体の下には地雷が仕掛けられているという現実的な設定になっている。国連保護軍(現地では「スマーフ」と呼ばれている)のフランス戦車部隊や、画策を練るイギリス人テレビレポーター、ドイツの地雷撤去班、国連の最高司令部(サイモン・カロウによって、こっけいなほど無力な組織として描き出された)などが絡み合って織り成す人間模様。地雷の爆発を防ぐためには停戦しかないという結論は、誰にも見えているはずだ。ダニス・タノヴィッチ監督は、戦争の悲惨さを、風刺の効いたユーモアに込めて、メッセージを伝えている。こっけいに見えれば見えるほど、苦しく、胸に焼きつく。ユーモアあふれるやり取りに笑った分だけ考えさせられる。(Sean Axmaker, Amazon.com)

ボスニアとセルビアの中間地帯“ノー・マンズ・ランド”に、両軍の兵士が閉じ込められることから始まるドタバタ劇。「戦争を始めたのはお前だろ!」と両者ケンカになったと思ったら、銃で脅して「そうです」と言わせちゃう。んで、片方が銃を奪って「戦争を始めたのはどっちだ?」と相手にせまったり…背中に地雷があって動けない男が「うん○したい」と言い始めたり、笑えるから余計に、戦争の無意味さが際立ちます。

これ、もし武器が兵器の存在がなかったら、ただのガキのケンカにしか見えないんだろうね。実際見ててもガキのケンカなんだけど、銃や地雷の存在があることによって、気をゆるませない妙な緊迫感が流れてて、何とも言えず見てて疲れてしまいました。

戦争を肌で経験したことないのって、とても恵まれてるなと本当に思います。私の母が生まれる少し前ですからねー。人類の歴史上からすれば、ものすごーーーーくラッキー!!

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チキンラン

  • Posted by: yumi
  • 2009年2月 3日 20:49
  • 映画

チキンラン(2000年 米)
→★★★
「Oricon」データベースより
「ウォレスとグルミット」のアードマン・アニメーションズとスピルバーグのドリームワークスが組んだクレイアニメーション。養鶏場のニワトリが自由を求めて、史上最大の大脱走に挑むハラハラ、ドキドキの作品。

何といっても可愛い!!
材料を調達するためにねずみが小人のかぶりものをしたりとコミカルで見ていて楽しかったです。鶏でも一匹一匹個性が良く出ていたしね。ストーリーや全体のノリがアメリカ的なのも、逆に分かりやすくて良かったかも。

エンタテイメントとしてはgood

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街の灯

  • Posted by: yumi
  • 2009年2月 2日 13:50
  • 映画

街の灯(1931年 米)
→★★★★
Amazon.co.jpより
街角で花売りをする盲目の少女は、なけなしのコインで一輪の花を買ったチャーリーを金持ちの紳士と誤解してしまう。チャーリーは、この誤解をきっかけに、少女を助けようと懸命な金策に走り回ることになる…。 3年の歳月を費やして製作され、チャップリンの作品のなかでも最もロマンチックな一篇であり、公開されるや感動の嵐を呼んだ。世界大恐慌後の混沌とした時代を背景に、アメリカの世情、社会の矛盾、そして人間の愛を、寂しくも美しく描いている。音響は音楽と効果音のみで、セリフは字幕という実質的なサイレント映画。無声であることが観る者の心に深くしみわたる愛を感じさせ、テーマ曲「ラ・ヴィオレテーラ」の美しいメロディや効果音が、より一層作品を盛りあげている。チャーリーは従来の監督・脚本・主演・編集に加え、この作品から作曲も担当し、その才能を開花させた。(生野 舞)

面白かったけど、さすがに今見ると笑うところまではいかないかな。ただ、笑いのセンスがタダモノじゃないというのが分かる。リズムとか音楽とか、その中に込められる皮肉とか、サイレント映画だからこそのストーリー展開とか、国や時代が違っても、この映画が名作だと感じることができると思う。

ラストシーンに涙はしなかったけど、「映画って本当に良いですね」と言いたくなります。純粋に、人を想う心を思い出さしてくれる映画です。

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アメリカン・ビューティー

  • Posted by: yumi
  • 2009年1月25日 19:42
  • 映画

アメリカン・ビューティー(1999年 米)
→★★★
Amazon.co.jpより
若い娘に入れあげる夫、浮気に夢中の妻、隣のオタク青年に恋する娘。自分の幸せを追求するあまり、家族という幸せの形を放りだしてしまった愚かな人々をコメディタッチで演出したのは、イギリス出身のサム・メンディス監督。 シニカルなユーモアが得意なイギリス人らしく、アメリカンファミリーのダークサイドをブラックユーモアたっぷりに描いている。おかしいけど悲しい、その微妙なサジ加減が絶妙だ。第72回アカデミー賞で、作品、監督、脚本、主演男優、撮影の主要5部門を受賞した。(斎藤 香)

題材はアメリカのごくごく普通の一般家庭なのに、それぞれ全く違うものに"美しさ"を感じて手に入れようとする。けれど、その"美しさ"ってどれも真実じゃないんだよね。逃げっていうか理想っていうか。結局、ささいな一人の誤解で全て壊されてしまうんだけど、夫が最後に見た家族の写真に微笑むシーンが印象的でした。ただまあ、内容的にはありふれている事ばかりなので、途中退屈しちゃいましたよ。

ちなみに、映画に出てくるバラの名前は"アメリカン・ビューティー"というそうです。

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マルホランド・ドライブ

  • Posted by: yumi
  • 2009年1月24日 20:31
  • 映画

マルホランド・ドライブ(2001年 米)
→★★★★
Amazon.co.jpより
真夜中のマルホランド・ドライブを走る車が事故を起こす。一命をとりとめた女は、高級アパートの部屋に忍び込んだ。そこは女優志望のベティが叔母から借りた部屋。ベティは女を叔母の友人だと勘違いし、女も話を合わせるが、彼女は記憶喪失になっていた…。 デビッド・リンチ監督が、TVシリーズ用にあたためてきた企画だったが、米国のTV局に却下されたのち、フランスのプロデューサーに見いだされ、映画化された異色作。記憶喪失の女は何者なのか、過去に何があったのか…という謎でひっぱりながら、その真実はどんどんねじれていく。しかし、どんなにストーリーがねじれても独特のリンチワールドは最後まで貫かれ、見入ってしまうから不思議。まさに悪夢のような映画だ。カンヌ映画祭監督賞受賞作。(斎藤 香)

ツイン・ピークスと同じ監督作品ということすら知らずに見てみました。見終わった後は

えー……え!??

という感じ。古くないのに、古く見える演出で、記憶喪失の女性とか謎が謎を読んで「いつ、何がどうなるの?」って結末が全く読めないままストーリーが進んでいくんですよ。それで途中から今までと全く異なる状況設定になってからがまたねぇ。幻想、妄想、夢、現実、どれも歪んでる。カントの『純粋理性批判』じゃないけど、フィルターが違うと見える世界がまるで異なるんだと実感しました。訳が分からない映画は多いけど、意図的にそうさせた映画は珍しいので星4つ。

様々な解釈があるようですが、まずは何も見ずにこの映画を見ることをおすすめします。

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ツイン・フォールズ・アイダホ

  • Posted by: yumi
  • 2009年1月17日 10:09
  • 映画

ツイン・フォールズ・アイダホ(1999年 米)
→★★★
「DVD NAVIGATOR」データベースより
一卵性双生児のポーリッシュ兄弟が、監督・脚本・主演をこなした異色のラブロマンス。結合性双子の兄弟と、モデル志望の娼婦の三角関係を繊細なタッチで描く。

内容知らないまま見たので、最初に結合性(体の一部がつながったまま)双子が出てきた時は驚きました。内容説明にはラブロマンスってあるけど、スイート0%です。

娼婦としてたまたま双子と出会った女性が最初は逃げ出すものの、双子の片方が病気なのを知って医師を呼んだり、他の人と普通に接することができるよう取り計らったり、最後の双子分裂手術の時に双子の母親に「会いに行って」と頼みに行ったりする…それがなにせ暗く淡々と展開するもんだから、愛情(ラブ)と分かりにくい。ただの"情"ではないか、という気にもなる。でもまあ、それは私が日本人だからかもしれないけどね。

ラスト、自由になったものの独りになった片割れに女性が会いにいくんだけどさ、彼、暗い捨て台詞をはくだけなんですよ。せつないわ。ああ、せつない。

なんでこの映画を「見たい映画リスト」に加えてたか疑問。結合性双子が珍しく思ったのかな?

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スナッチ

  • Posted by: yumi
  • 2009年1月15日 09:51
  • 映画

スナッチ(2000年 英)
→★★
Amazon.co.jpより
ベルギーで86カラットのダイヤと小粒の宝石を手に入れた強盗は、NYのボスにダイヤを渡す前に、小粒の宝石をロンドンで売りさばくことにする。しかし、仲間のロシア人に裏切られ、彼の宝石はロンドンのギャングに狙われ…。 86カラットのダイヤをめぐって繰り広げられる大騒動は、チンピラたちが全員、機転がきかず、先が読めないために起こるマヌケなものばかりで、そこが笑いのポイント。ガイ・リッチー監督は、小気味のいいストーリー展開で、ダイヤにからむさまざまな人物のエピソードを、テンポよくひとつに束ねることに成功。アイルランド出身の無敵のボクサーでブラッド・ピット、ベルギーでダイヤを手に入れる強盗でベネチオ・デル・トロが好演しているのも見逃せない。(斎藤 香)

役者が粒ぞろいでテンポが良くて、なんか知らんけどカッコイイ…みたいな構想で作ったんだろうと思える娯楽映画。役者に疎く内容重視の方にはオススメしません。

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生きる

  • Posted by: yumi
  • 2009年1月10日 17:00
  • 映画

生きる(1952年 日本)
→★★★★★
Amazon.co.jpより
無気力な日々を過ごしてきた公務員の渡辺(志村喬)は、ガンで後半年の命と知らされ、恐れおののき、嘆き悲しんだ末、市役所に懇願する人々の願にこたえて公園を作ろうと努力していく…。 黒澤明監督が、人間の尊厳を高らかにうたい上げたヒューマン・ドラマの傑作。そこにはどんな者であれ、人はここまで高められるのだという希望と同時に、ルーティンワークに甘んじる体制社会、およびそこに安住する人々への痛烈な批判も込められている。黒澤映画のいぶし銀、志村喬の代表作。自由奔放にふるまう部下のとよ(小田切みき)との交流の数々もせつなく印象的だ。後半、いきなり主人公の葬式シーンへと飛躍し、周囲の者が彼について回想し始めていくという構成も、実に大胆かつ秀逸。最期に主人公が公園で歌う流行歌『ゴンドラの歌』は、本作の功績によって今ではスタンダードな名曲として讃えられている。(的田也寸志)

これは傑作。

この映画で感じたのはいろいろとあるけれど、一番は「人はいつでも何をしていても、生きている実感を得ることができる」ということ。

あと、話の流れから考えると、公園を作ったのは住民の願いからではなく、何かを作りたかったという一心からだと思う。活気のある元同僚が工場での仕事を「作るの楽しいわよ」と主人公に言っていたし、"誰かのため"に動く人物とは思えない。

長年息子のためにしてきたことは報われず、余命半年で自分のためにしたことが人に評価されるのって、なんだか不思議だなと思った。

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ボーイズ・ドント・クライ

  • Posted by: yumi
  • 2009年1月 9日 00:38
  • 映画

ボーイズ・ドント・クライ(1999年 アメリカ)
→★★
Amazon.co.jpより
1993年、ネブラスカ州フォールズシティを訪れた青年ブランドン(ヒラリー・スワンク)は、その地に住む女性ラナ(クロエ・セヴィニー)と恋に落ちる。しかし、やがてブランドンが性同一障害をもつ女性であることが発覚し、ラナの母親の恋人は怒りのあまり弟分とともにブランドンに襲いかかってしまう…。 男として生きようとしたがために悲劇を生んでしまった実在の女性をモデルにしたヒューマン・ドラマの秀作。まさに男と見まがうばかりの熱演を示し、観る者に強烈な印象を与えてくれるH・スワンクは、本作で見事アカデミー賞主演女優賞を受賞。 また、男女の別を越えて、あくまでも人間に恋をしたのだとして、ブランドンとの愛を貫こうとするラナのピュアな存在感も気高く美しいものがある。(的田也寸志)

現代の感覚なら「最初から正直に話しちゃえばいいのに…」「なんで危険な方へ自ら行っちゃうかなぁ」と思ってしまうんだけど、悲鳴を外に出せない・出しても理解されない人達は、少し前も(そして今も)当たり前にいるんだと知らされます。実話だそうですが、ひどい話ですわ。映像的にもなんかこー暗いし、そんな見なくてもいいかなレベル。ヒラリー・スワンクの演技は見る価値あり。

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パンダフルライフ

  • Posted by: yumi
  • 2008年8月30日 23:10
  • 映画


パンダフルライフ

恵比寿です
パンダフルライフ →★★☆

楽しみにして恵比寿まで見に行ったパンダフルライフですが…途中から寝てしまいました。ストーリー性も特にないし、ナレーションも良い声なんですが、セリフ自体はあまり内容ないし、説明などもこの映画見るくらいなら知ってるようなことばかりだし…うーん…。

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yumi

1978年横浜生まれ横浜育ち。2009年、料理人の彼と結婚して埼玉県さいたま市に引越。 "食べること"と"お金の活用"と"人生の考え方"を日々追求中!
《近況》派遣で働きながら、個人事業主としてネットでお仕事してます。夫の居酒屋の経理とホール係もお手伝い中★

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