- Last Modified: 2009年5月 4日 21:28
祖母と母と私、3代で伊豆へ行ってきました。この3代の旅行ももう6回目かな?全て祖母が計画&手配をしてくれるプレゼント旅行になっています。誰へのプレゼントかといえば、もちろん母。私は母の付き添い役って感じですが、おこぼれでも十分満足。

母の「ゆっくりしたい。温泉につかりたい」という希望に合わせて、今回は伊豆長岡にある高級温泉に1泊することになりました。横浜からだと昼過ぎ出発で15時頃着くし、どこにも行かず、ただ温泉に入るだけの贅沢な旅行です。
天候も良く、熱海から出ている三島線の車窓から富士山が見えました。真ん中のくぼみは1707年宝永大噴火に形成されたそう。

伊豆長岡駅から歩いて15分(タクシーだと5分)で到着したのがこの京風料亭旅館 正平荘。周りは住宅&公民館なのですが、建物に足をいれると、一気に頭は温泉旅館モード。中庭が素敵。今だと梅がポツポツとしか咲いてなかったけどね。

案内して頂いたお部屋はこんな感じ。たまにだだっぴろい部屋もあったりするけど、このぐらいの広さが小市民にはちょうど良いです(^^;)お花が活けてあったり、庭は見えないものの、緑があって安らぎます。畳も市松模様に編まれてるもので素敵♪頂いたおまんじゅうは普通でした。
部屋についているお風呂は古かったので、やはりここは露天風呂へ!温泉は渡り廊下に2種類あって、食事の前後で男女が入れ替わるんだそう。早速入りましたが、ここのお湯はgood!単純温泉なんですけど、とろみというか、体に染み渡る感じで、うちら3人絶賛です(^^)あと日曜日だったせいか、お客さんが多くなくて高確率で貸切状態だったのが嬉しかったです♪

お風呂からあがった後は、カウンターで飲み物を頂きました(無料)。生ビールも無料とあって、ご一緒になった方はだいたい生ビール。私はコーヒーと紅茶をチビチビ楽しみました。写真にある機会で抽出するものだったので、ちょっとガッカリでしたが、味はまあまあでした。お客の中では私が一番若いみたい。
その後は旅館探検をして、たまたま見つけた料理研究家 辰巳芳子さんの本をお願いして借りちゃいました。

さて、待ちに待ったお夕食!まずは真ん中にある自家製の梅酒で乾杯。左にあるのは
このわた(ナマコの腸の塩辛)蒸し。でも、私はどれがこのわたか分かりませんでした(汗)。干し貝柱みたいのはあったんだけど塩辛の味しないし…。ほか鯖寿司やホタテの天ぷら、子持ち昆布など。雪ノ下やヒイラギが飾られているのが珍しく感じました。
お刺身は言わずもがな。車えび?のお刺身が珍しくて美味しかったです。

矢柄のお吸い物。矢柄は、グロテスクなお魚なんですが、上品な脂で皮身が美味しい(^^)鰤大根は大根の上に鰤、京人参が乗っている変わった盛り付けでしたが、ほっくり炊かれていて美味!

鰆の西京焼きは形も綺麗で見事な焼き上がり。少し味が濃いのでご飯がほしくなります!かぶら蒸しはお出汁が濃厚&脂が美味しかったです。
天ぷらは伊勢海老、雪ノ下、ししとう(おくら?記憶不明瞭)、ふきのとうを藻塩で。ふきのとうは大きくて、ちょっと苦味が強かったです。

〆のご飯、赤だし、それから京漬物。漬物は色とりどりで嬉しくなります。塩分もちょうど良く、ご飯も美味しい♪私はしなかったけど、お茶を入れてぶぶ茶漬けにしても良かったかも。
お料理は感動するほどはなかったですが、どれも丁寧で美味しかったです。ただ、危惧はしていたのですが、お肉が一度も出なかったのが少し残念。ネットからの予約であればステーキコースなどがあって選べるみたいなので、先に決めておくのも手かと思います。
夕飯の後は、旅館の中にある"小さな美術館"を見たり、借りた本を読んだりしてゆったり過ごしました。